バイオマス

バイオマスってなに?

「バイオマス」は動植物から生まれた再生可能な有機性資源です。
代表的なものに家畜排せつ物や生ごみ、木くず、もみがらがあります。 

廃棄物系バイオマス未利用バイオマス資源作物
  • 畜産資源
    (家畜排せつ物等)
  • 食品資源
    (加工残さ、生ごみ、動植物系残さ等)
  • 産業資源
    (パルプ廃液等)
  • 林産資源
    (製材工場残材、建築廃材等)
  • 下水汚泥
  • 林産資源
    (林地残材)
  • 農産資源
    (稲わら、もみがら、麦わら等)
  • 糖質資源
    (さとうきび、てんさい)
  • でんぷん資源
    (米、いも類、とうもろこし等)
  • 油脂資源
    (なたね、大豆、落花生等)
今、なぜバイオマス?

確実に減ってゆく化石燃料(石油など)

世界の石油の確認可採埋蔵量は約1兆バレル。
富士山を逆さにして直径40kmのさかづきに見立てると、もう1/8杯分しかありません。
今のペースで使い続けると、石油が約40年で枯渇すると予想されています。
(富士山の体積1400立方kmとして計算)


■世界の石油の確認可採埋蔵量(富士山の1/8)

世界の石油の確認可採埋蔵量(富士山の1/8)

出典:NFE「WHY省エネ?」より

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二酸化炭素の増加

この250年で、大気中の二酸化炭素の濃度は30%以上も増えました。その約3/4は、人間が「化石燃料」を使っていることが原因です。
地球温暖化は、「化石燃料」に支えられている私たちの生活が原因なのです。残りの大部分は、土地の使い方が変化したこと、特に森林を農地や住宅地に変えたことなどを原因としています。

進む地球温暖化

出典:独立行政法人環境再生保全機構
「地球温暖化による様々な影響と予測」より

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バイオマスタウンの効果
循環型社会の形成地球温暖化の防止戦略的産業の育成農山漁村の活性化
「資源使い捨て社会」から「資源リサイクル社会」への移行を促進します。「カーボンニュートラル」な資源なので、温室効果ガス(CO2)の排出を抑制します。バイオマスを利用した「新たな産業」が生まれます。「エネルギーや素材の供給」という新たな役割が期待されます。
廃棄物からリサイクルへ化石資源から持続型再生資源の利用へ

石油などの化石資源を使い続けたことによる地球温暖化は、すでに世界中が危機意識を持つところまで来ています。
その回避策が「カーボンニュートラル」です。化石資源の使用は大気中のCO2を増加させる一方でしたが、生育過程でCO2を吸収するバイオマスを利用する ことで、温暖化を防ぐことができます。さらに、バイオマスは私たちの手で再生することが可能な資源です。地球環境を守る鍵は「バイオマスの有効活用」にあ るのです。

市民のみなさんと一緒に
荒廃竹林から
土壌改良材・飼料へ

廃食用油を
バイオディーゼルへ

家畜排せつ物や生ごみを
野菜作りの堆肥に
間伐材や残材を利用し
石油に代わるペレット燃料へ

安来市には多くの竹林がありますが、放置された竹林が増加しています。
竹は利用価値の高い資源です。竹粉にしての土壌改良材や飼料、竹炭、線維化などの様々な方法で再利用できます。
てんぷらなどで使用した廃食用油は、バイオディーゼルに再利用できます。
ガソリンの利用削減はもちろん、可燃ごみを減らすことができ、その処理に係るエネルギーや費用も削減しています。
バイオマスリサイクルセンターに集められた家畜排せつ物や食品残渣などから良質の堆肥を製造し、農家に配布することでおいしい野菜などが作られます。
里山や森林の維持管理に伴い発生する間伐材や林地残材、建築廃材などはチップ化し、燃料として利用しています。

【お問合せ】

安来市役所産業振興部農林振興課  〒692-0207 島根県安来市伯太町東母里580

TEL:(0854)23-3330 FAX:(0854)23-3382 URL:http://www.city.yasugi.shimane.jp/


持続循環型社会
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産業廃棄物処分を始め、一般貨物運送、建設業のことは有限会社 湯浅建材にお任せください。
電話番号: 0854-23-7340

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